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2019年度後期メディアスクーリング履修登録

メディアスクーリング

法政大学2019年度後期メディアスクーリングの履修申請が開始されました。

後期メディアスクーリングに関する詳細は『法政通信』7・8月号P.30〜85にて、既に発表されております。

なお、履修申請期間は2019年8月20日(火)~8月29日(木)とのことです。

私は今回、以下の通り履修申請を完了いたしました。

申し込んだ科目一覧

【履修申請した後期メディアスクーリング科目】

第1希望:管理会計論Ⅱ(北田) 北田皓嗣先生※

第2希望:ファイナンス論Ⅱ(山嵜) 山嵜輝先生

第3希望:広告論(竹内) 竹内淑恵先生

第4希望:労働法(労働法Ⅱ)(藤木) 藤木貴史先生

第5希望:労使関係論Ⅰ(細川) 細川良先生※

第6希望:民法総則(民法典全体に共通するルール)(明石) 明石真昭先生

第7希望:日本史概説(東アジアのなかの古代日本)(浜田) 浜田久美子先生

※2019年度新規開講科目

【参考記事】

今年度の前期メディアスクーリングで受講した科目はこちら

2019年度前期メディアスクーリング履修登録
法政大学2019年度前期メディアスクーリングの履修申請が開始されました。 前期メディアスクーリングに関する詳細は『法政通信』2月号P.25〜72にて、既に発表されております。 なお、履修申請期間は2019年2月18日(月)~2月28日(木)とのことです。

今年度の後期メディアスクーリング受講における当初の予定

2019年度の履修計画(後期)
『法政通信7・8月号』によって、2019年度の後期メディアスクーリングや秋期スクーリングなどのシラバスが明らかになりました。 そこで、そろそろ後期の履修計画を考えてみようという事で、以下の通り履修する事といたしました。

今回の科目選択において重視したのは、前期同様に「リポート試験」でした。

7科目のうち第1希望の管理会計論と第5希望の労使関係論を除いて、試験区分が全て「リポート試験」となっております。

やはり、試験会場に行って一発勝負で試験問題を解くよりも、限られたスケジュールの中でじっくりと文献を当たったり思案を重ねたりして作成したリポートの方が相性がよいというのが理由です。

また、7科目中2科目ある「試験科目がメディア試験」の科目は、いずれも今年度の新規開講科目となっております(管理会計論Ⅱと労使関係論Ⅰ)ので、ミーハー的に受講しておきたいと考えました。

それでは、履修登録申請を行った各科目について、選択理由をまとめてみます。

それぞれの科目の選択理由

第1希望:管理会計論Ⅱ(北田) 北田皓嗣先生

選択理由はシンプルで、今回の本命科目だからです!

昨年度の後期メディアスクーリングで「管理会計論Ⅰ」の単位は修得済みですので、Ⅰを受講したらⅡも受講したい派としてこの科目は必須です。

【参考記事】

昨年度に受講した「管理会計論Ⅰ」についてはこちら。

管理会計論Ⅰ(後期メディアスクーリング)
残念でもなく当然という感じで、むしろ単位が取れてよかったというのが率直な感想です。なぜならば……

また、この科目は今年度のメディアスクーリング新規開講科目となっておりますので、話題性(?)も十分です。

加えて、やはり管理会計論が好きな人間として、北田先生の授業を再び受講できる喜びを噛み締めながら、履修したい所存であります。

教科書

参考書

第2希望:ファイナンス論Ⅱ(山嵜) 山嵜輝先生

この科目も、今回の本命科目です。

今年度の後期メディアスクーリングにおいて「管理会計論Ⅱ」と「ファイナンス論Ⅱ」の2科目を、本命の科目として位置づけております。

前期メディアスクーリングにおいて「ファイナンス論Ⅰ」を受講しましたが、その続きとして本科目も受講したいと考え、第2希望としました。

【参考記事】

本年度の前期メディアスクーリングで受講した「ファイナンス論Ⅰ」についてはこちら。

(成績発表後に記事を書いたらアップ予定)

※このブログを書いている令和元年8月21日現在、まだ前期メディアスクーリングの成績発表がされておりません。従って、もし「ファイナンス論Ⅰ」の成績が悲惨だった場合は回避もあり得るという逃げ腰でおります。

教科書

なし(配布スライドを使用)

参考書

第3希望:広告論(竹内) 竹内淑恵先生

マーケティング論などの関連科目として受講しようかなという感じです。

今、本業(へっぽこサラリーマン)の方で役に立ちそうかなという部分もありますので、どちらかといえば仕事に活かせる知識を学ぶという方向性で履修申請を決定いたしました。

教科書

参考書

第4希望:労働法(労働法Ⅱ)(藤木) 藤木貴史先生

こちらは本年度の前期メディアスクーリングで単位修得した科目「労働法(働き方に関する法ルール)」の続きとして、履修申請してみました。

【参考記事】

本年度の前期メディアスクーリングで受講した「労働法(働き方に関する法ルール)」についてはこちら。

労働法(働き方に関する法ルール)前期メディアスクーリング
先日、労働法(働き方に関する法ルール)の成績が発表されておりました。 この科目はメディアスクーリング試験の科目ですので、6月か7月いずれかの単位修得試験時にメディアスクーリング試験を受験して、単位修得できる水準以上の点数を取る必要があります。 私の場合、今回は6月に試験を受けておりましたので、7月受験の方々より早く結果が出たようです。

残念ながらご担当が宮崎先生ではなくなるようですが、本科目をご担当される藤木先生がどのような先生なのかという「一期一会」感を楽しみたいと思います。

教科書

参考書

第5希望:労使関係論Ⅰ(細川) 細川良先生

本科目は、本年度のメディアスクーリング新規開講科目となっております。

もしかして、シラバスの記載がやけに詳細なのは開講初年度だからでしょうか。

労働法と合わせて学習してしまおうという魂胆です。

教科書

なし

参考書

なし(必要に応じて配布資料の提示あり)

第6希望:民法総則(民法典全体に共通するルール)(明石) 明石真昭先生

本科目は、専門的学習というよりは教養を身に付けたいという意図で履修登録をいたしました。

従って、胸を借りるつもりで学習に臨みたいと思います。

教科書

「テキストは指定しません。六法(『ポケット六法(有斐閣)」等、コンパクトなもので良い)を必ず準備してください。

参考書

第7希望:日本史概説(東アジアのなかの古代日本)(浜田) 浜田久美子先生

完全に趣味です。

シラバスによると、授業の範囲は「倭国の歴史を中国の歴史書から読み解く」辺りの時代(なので『魏志倭人伝』の時代か?)から「律令国家」「平安王朝」「摂関政治」「院政」と来て、最後に「テーマ史」として「対外関係」「文化史」「列島の北と南」を取り扱う内容となっております。

従って、おそらく時代としては「邪馬台国・卑弥呼」辺りから「平安時代」までと思われます。

私の趣味としては従来、戦国時代(特に徳川家康公やその周辺)が好きでしたが、最近は本郷和人[2019]『承久の乱 日本史のターニングポイント』(文藝春秋)を拝読して以来、平安末期から鎌倉時代についても興味を持つようになってきました。

そこで、いっそ本科目を受講して古代まで興味の幅を広げてしまえ、という訳です。

シラバスによると、成績評価の方法は「中間リポート(50%)と期末リポート(50%)で評価する」との事。

教科書

なし(配布スライド・資料を使用)

参考書

まとめ

2019年度前期メディアスクーリングでは4科目を履修いたしましたが、今回はそれを超える7科目を履修申請いたしました。

率直に言って、7科目全て履修登録されたらスケジュール的に厳しい戦いとなりますが、1〜2科目程度は履修申請の抽選で落選するのではないかと予想しておりますので、この程度でちょうど良いのではないでしょうか。

「時間は作るもの」ですので、何とかしたいと思います。

秋期スクーリングは科目数を1科目減らして履修申請したので、その分でペース配分のバランスは取れているかなという楽観的姿勢であります。

【追記】令和元年9月6日

履修登録の結果が発表されたので、まとめてみました。

履修申請の抽選結果(2019年度後期メディアスクーリング)
先日、2019年度後期メディアスクーリングの履修申請を済ませておきました。 その結果が本日、発表されました。 また、往生際悪く「メディアスクーリングの落選に関する分析」と題して、履修登録落選について雑な分析をしてみました。
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