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経営戦略論Ⅱ(後期メディアスクーリング)

メディアスクーリング

先日、2018年度後期メディアスクーリングの成績が発表されました。

履修した各科目の成績一覧はこちら

2018年度後期メディアスクーリング成績発表
本日(2月18日)夜、ようやく後期メディアスクーリングの成績が発表されました。結論、履修科目は全て単位修得に成功致しました。これで残り単位数54単位となりました。

幸いなことに、履修した4科目全てにおいて単位を頂けました。

4月から始まるメディアスクーリンや各種スクーリングまでの間に、今回受講した各科目について少しまとめていきたいと思います。

成績

成績:B

自己評価としては少々残念な結果でした。

というのも、成績評価は中間リポートと期末のリポート試験で決定する訳ですが、中間リポートの出来はまあまあ良かった訳です。

2018年度後期メディアスクーリング中間リポート結果発表
2018年度の後期メディアスクーリング受講科目(詳しくはこちらの記事参照)のうち、中間リポートのあった科目について評価は以下の通りでした。

それなのに、終わってみればB評価……リポート試験の何がいけなかったのだろうか?

思い起こせば、経営戦略論Ⅰの時も、中間リポートの出来がまあまあ良かったのに成績評価は悪かったみたいな話だったような……

なぜなのか?

経営戦略論Ⅰと経営戦略論Ⅱで共通していたのは、中間リポートのテーマは授業を真面目に受講して教科書や参考文献を読めば十分しっかりと書けるテーマだったのに対して、リポート試験のテーマは授業中で全く出てこないようなキーワードがいきなり出てきて困惑しました(一応、経営戦略論Ⅰではバランスト・スコアカードを若干取り扱ってはいましたが)。

しかし前期に履修した経営戦略論Ⅰのリポート試験では課題書籍が指定されていて、その書籍は勉強になったし個人的には成績以外大満足という感じでしたけど、後期に履修した経営戦略論Ⅱのリポート試験ははたしてどうなのでしょうか。

リポート試験について「自分で調べ、自分で考え、自分の言葉でリポートを書くべき」と考えるのであれば、なるほど確かにああいうテーマはありなのかもしれません。そして、大学での学問とは本質的にそういうものなのだと理解をしてもおります。

ただ、メディアスクーリングという形態で学習する以上、リポート試験に挑む上で、授業内容はある種の「取っかかり」になるべきではないだろうかと。

その取っかかりが経営戦略論Ⅱの授業中にあったのか? と思う訳であります。

誤解のないように補足しますが、経営戦略論Ⅱの授業内容自体は大変満足しており、学ばせて頂いた内容も充実していて、大変良い授業で受講して良かったと思っております。

それだけに、今回のリポート試験(のテーマ)だけが唯一納得いかないといいますか、今だにあのテーマとどう向き合うのが正解だったのか分からないといいますか。

まあ、こうして迷走に迷走を重ねたリポート試験のリポートでしたが、最終的な成績Bにて単位を頂けたということで、とりあえずホッと致しました。

今後の展望?

経営戦略論はⅠとⅡ両方とも単位を頂きましたので、履修科目としては完了という形になります。

ただ、本年度は前期後期共に李先生の授業を受講させて頂き、経営戦略という分野に対する興味・関心がより一層強くなりました。

この感じを忘れずに、この分野の知見をより一層深めていきたいと思うと共に、仕事においても活かしていきたいと思う所存であります。

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