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松本潤さん主演・2023年大河ドラマ『どうする家康』情報まとめ

2023年大河ドラマ『どうする家康』情報まとめどうする家康

令和5年(2023年)の大河ドラマは『どうする家康』に決定しました。

主人公の徳川家康公役は、嵐・松本潤さんが演じます。

このページでは『どうする家康』関連情報を随時まとめていきます。

NHKからの公式発表

令和3年(2021年)1月19日、NHKから以下の情報が発表されました。

  • 作品タイトル:どうする家康
  • 脚本家:古沢良太
  • 主演:松本潤

同日付で公開されたNHKの公式blogはこちら

キャスティング情報

現在、NHKから発表されている演者の情報は、以下の通りです。

出所:2023年 大河ドラマ(第62作)新たな出演者が決定! 大河ドラマ どうする家康 |NHK_PR|NHKオンライン

※最新情報が公開され次第、随時追記していきます。

時代考証

『どうする家康』の時代考証担当は、小和田哲男先生平山優先生だと発表されました。

小和田先生といえば大河ドラマの時代考証常連のお方ですし、平山先生は武田研究の第一人者です。

家康公の生涯においては、軍神・武田信玄の脅威に永禄11年(1568年)~元亀4年(1573年)までの5年間、その後の武田勝頼の脅威に元亀4年(1573年)~天正10年(1582年)の9年間、実に14年間にも渡り武田家の脅威にさらされ続けてきました

この対武田家の14年間は、後の家康公の土台を作った時間だったと思います。

『どうする家康』では武田家の描かれ方にも注目したいですね。

スケジュール情報

NHKから発表されている制作スケジュールは、以下の通りです。

【制作スケジュール】
2022年夏 クランクイン予定

『どうする家康』あらすじ情報

大河ドラマ『どうする家康』のストーリーについて、現在明らかになっている情報をまとめました。

【物語】

貧しき小国・三河にある岡崎城主・松平広忠の子として生まれた少年・竹千代(のちの家康)は戦乱で父を失い母とも離れ、孤独な毎日を過ごしていた。ある時、今川家へ人質として送られる途中、織田家に強奪され、連れ去られる。明日の運命すら分からない中、青年・織田信長と劇的な出会いを果たし、自らの力で世の中を変えられると教えられる。さらに父に仕えていた旧臣たちと再会、彼らに松平家(のちの徳川家)再興の思いがくすぶっていることを知る。
そして“桶狭間の合戦”による今川家の混乱の中、家康は家臣たちともに、三河の城を取り戻すことに成功する。だが、それは苦労とピンチの始まりでもあった。領民の一向一揆に悩まされ、さらに戦国最強の武将・武田信玄の脅威にさらされ、“三方ヶ原の戦い”では徳川軍は全滅寸前に追い込まれる。さらに武田は侵略の手を緩めず、家臣団や家族との関係をも切り崩そうとする。自らの弱さに歯がゆさを感じつつも、敗戦をバネにして、家康は個性派揃いの家臣たちとの絆を深め、一体感溢れるチーム徳川をつくりあげていく。
しかし、“本能寺の変”で目標でもあった信長を失い、絶体絶命の窮地に追い込まれる家康。人心掌握に長けた戦乱の申し子・豊臣秀吉、精緻な頭脳を持つ天才・石田三成が立ちふさがり、真田昌幸たち周辺の大名たちが足元を揺さぶる。果たして戦乱の世は、終わりを告げるのか?この国に未来はあるのか?どうする家康!

引用元:2023年 大河ドラマ「どうする家康」主演は松本潤さん! | 大河ドラマ | NHKドラマ

※引用文中のマーカーは筆者加筆。

上記は、令和3年(2021年)1月19日にNHKが公開した、公式ブログの情報から引用しました。

この情報によると、おそらく『どうする家康』では幼少期の父・広忠暗殺あたりから始まり、大坂の陣まで描かれる――つまり、1年間かけて家康公の生涯を全て描き切るのではないかと期待できます。

現在、令和3年(2021年)放送中の『青天を衝け』は大河ドラマ60作目ですが、これまでに家康公が主人公の大河ドラマは、昭和58年(1983年)放送の『徳川家康』(原作:山岡荘八、演者:滝田栄)、平成12年(2000年)放送の『葵 徳川三代』(オリジナル脚本:ジェームス三木、演者:津川雅彦)の2作品だけしか放送されていません。

ただし、後者の『葵 徳川三代』は家康公・秀忠・家光の徳川3代に渡る物語として描かれており、実質的な主人公は2代目将軍の秀忠だという意見もあります。

来年の令和4年(2022年)放送の61作品目が『鎌倉殿の13人』、再来年の令和5年(2023年)放送の62作品目が『どうする家康』なので、家康公が主人公の大河ドラマは62作品中3作品しかないという事になります。

まさに『どうする家康』は必見の大河ドラマ作品だと言えます。

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『どうする家康』放送開始前に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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