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奈良時代

日本史|雑記

日本最古のワインは福岡で作られた!?|再現ワイン『伽羅美酒』とは?

日本における最古の国産ワインは、1870年(明治3年)に山梨県甲府市で製造された物だとされてきました。しかし、江戸時代初頭の寛永4年(1627年)には既に、豊前国小倉藩主・細川忠利の命により国産ワインが作られていたという記録が発見されました。
徳川家ゆかりの地

五社神社・諏訪神社(静岡県浜松市)|二代将軍・徳川秀忠の産土神

五社神社・諏訪神社は、静岡県浜松市にある神社です。五社神社は、戦国時代初期の曳馬城主・久野越中守が城内に創建したのに始まり、後に徳川家康公が三男・徳川秀忠の産土神としました。諏訪神社は、奈良時代の征夷大将軍・坂上田村麻呂が東征の折に奉斎したのに始まり、こちらも後に家康公が秀忠の産土神としました。
その他の史跡・ゆかりの地

橘樹郡家跡第32次調査現地見学会に行ってみた感想(川崎市)

昨日、川崎市教育委員会が行った『橘樹郡家跡第32次調査現地見学会』に参加してみました。今回は、その概要と感想をまとめたいと思います。橘樹郡家(たちばなぐうけ)とは、かつて武蔵国橘樹郡にあった郡家の事です。郡家は、飛鳥時代以降の律令制度において、郡の官人(郡司)が政務を執った役所でした。田租や正税出挙稲を保管する正倉や、宿泊所などから構成されていました。
家康公ゆかりの地:関東編

武蔵国府跡(国司館地区)史跡広場|徳川家康公の棺が逗留した府中御殿跡

「国史跡 武蔵国府跡(国司館地区)史跡広場」は、平成30年11月25日に「国司館と家康御殿史跡広場」としてオープンした史跡です。この史跡は、飛鳥時代〜奈良時代の初め頃(7世紀末〜8世紀初頭)に武蔵国府の国司館(こくしのたち)があった跡地です。また、徳川家康公により天正18年(1590年)に建てられ、その後、正保3年(1646年)に焼失した「府中御殿」の跡地でもあります。
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