その他の史跡・ゆかりの地多摩川浅間神社|源頼朝の妻「尼将軍」北条政子ゆかりの地 多摩川浅間神社は、東京都大田区にある神社です。多摩川浅間神社の創建は、鎌倉幕府を開いた源頼朝公の妻・北条政子が頼朝出陣の後を追って同地を訪れた際の出来事に由来しています。文治年間(1185年〜1190年)に創建されました。また、近年では映画『シン・ゴジラ』のロケ地としても有名です。 2020.10.17その他の史跡・ゆかりの地
家康公ゆかりの地:関東編中原御殿跡(神奈川県平塚市)|裏門が現存する徳川家康公の御殿跡 今回は徳川家康公が江戸と京都を往来する際に宿泊した、中原御殿の跡地を訪れました。中原御殿は、平塚から江戸城虎ノ門を繋ぐ中原街道筋に建てられた御殿です。現在、中原御殿の跡地には石碑『相州中原御殿之碑』が建立されているのみですが、中原御殿の裏門が近隣にある善徳寺の三門として移築されて現存しています。 2020.08.17家康公ゆかりの地:関東編
家康公ゆかりの地:関東編二ヶ領用水|徳川家康公が小泉次大夫に作らせた神奈川県最古の用水路 二ヶ領用水とは、徳川家康公が小泉次大夫に命じて作らせた用水路であり、主に現在の神奈川県川崎市を縦断するように流れている神奈川県最古の人工用水路です。慶長4年(1599年)に普請が始まり、慶長16年(1611年)に竣工した12年に及ぶ難工事でした。二ヶ領用水という名前の由来は、江戸時代2つの領(稲毛領と川崎領)に流れていた事に由来します。 2020.04.14家康公ゆかりの地:関東編
家康公ゆかりの地:関東編史跡徳川将軍小杉御殿跡|徳川家康公も利用した中原街道筋の御殿 史跡徳川将軍小杉御殿跡は、かつて小杉御殿のあった跡地のことであり、現在は神奈川県川崎市中原区小杉御殿町1丁目の中原街道沿いにその記念碑が建立されております。中原街道はまだ東海道が整備される前の時代、徳川家康公が江戸ご入府や鷹狩りなどに利用し、小杉御殿も利用しておりました。 2020.03.20家康公ゆかりの地:関東編
家康公ゆかりの地:関東編二ツ橋地名由来の碑|徳川家康公の詠んだ和歌が地名の由来となった場所 二ツ橋地名由来の碑とは、神奈川県横浜市瀬谷区瀬谷1丁目27にある、地名の由来を示した記念碑です。二ツ橋という地名の由来は、徳川家康公が慶長18年(1612年)に詠んだ和歌によるものだそうです。場所は横浜市瀬谷で、現在は中原街道と厚木街道の交差点となっております。 2020.03.14家康公ゆかりの地:関東編