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2019年度前期メディアスクーリング履修登録

メディアスクーリング

法政大学2019年度前期メディアスクーリングの履修申請が開始されました。

前期メディアスクーリングに関する詳細は『法政通信』2月号P.25〜72にて、既に発表されております。

なお、履修申請期間は2019年2月18日(月)~2月28日(木)とのことです。

私は今回、以下の通り履修申請を完了いたしました。

申し込んだ科目一覧

第1希望:ファイナンス論Ⅰ(山嵜) 山嵜輝先生

第2希望:労働法(働き方に関する法ルール)(宮崎) 宮崎由佳先生

第3希望:経済学特講(現代社会とマクロ経済学)(岡本) 岡本利光先生

第4希望:国際経済論Ⅰ(田村) 田村晶子先生

第5希望:日本芸能史(伊海) 伊海孝充先生

以上!!

今回の科目選択において重視したのは「リポート試験」でした。

5科目のうち第2希望の労働法を除いて、試験区分が全て「リポート試験」となっております。

というのも、試験会場に行って一発勝負で試験問題を解くよりも、限られたスケジュールの中でじっくりと文献を当たったり思案を重ねたりして作成したリポートの方が、どうやら私には相性がよいみたいです。

この辺りは、学生各位の得手不得手に合わせて方針を検討すればよいのかなと考えております。

それでは、履修登録申請を行った各科目について、選択理由をまとめてみます。

それぞれの科目の選択理由

第1希望:ファイナンス論Ⅰ(山嵜) 山嵜輝先生

選択理由はシンプルで、今回の本命科目だからです!

経営学を中心に実学志向で学習を進めている(つもり)身としては、やはりそういった科目に対してのモチベーションと知的好奇心が高い訳です。

しかしながら、今回の前期メディアにて開講される科目一覧を確認したところ、会計学入門Ⅰ、経営戦略論Ⅰ、マーケティング論Ⅰ、管理会計論Ⅰについては既に単位を修得しておりました。

従って、未履修の科目から最も興味関心のあるファイナンス論Ⅰを、第1希望として申請する事にいたしました。

シラバスによると、成績評価の方法は「中間リポート40%、リポート試験60%の合計100%」との事。

また、到達目標の記載によると「初めてファイナンスを学ぶ学生を対象にファイナンス理論の入門的な内容を講義します」との事。

あらゆる面から文句なしに第1希望に選びました。

今から学習が楽しみです。

教科書

なし(配布スライドを使用)

参考書

第2希望:労働法(働き方に関する法ルール)(宮崎) 宮崎由佳先生

こちらの科目は、率直に言うと履修登録を迷いました。

というのも、シラバスによると成績評価の方法が「中間リポート(50点)および試験(50点)の総合評価」となっています。

今回の履修に際しては「メディアスクーリング試験よりリポート試験の科目を選ぶ」ことを重視しているため、基本方針から外れる選択となります。

にもかかわらず、なぜ履修登録したのか(それも第2希望という順位で)。

それは、この科目が「今、自分自身にとってタイムリーに必要な知識」だからです。

シラバスの授業計画を確認すると、授業は労働法の意義や必要性から始まり、雇用にまつわる様々なポイントが一通り取り扱われるようです。

これは自身の求める知識として必須なので、迷いましたが履修することにいたしました。

成績評価はメディアスクーリング試験が50%を占めるので、ざっくりと「中間リポート40点+メディアスクーリング試験25点=合計65点」で何とか単位を頂けることを目標に、真剣に取り組む所存です。

今回の前期メディアスクーリングで最も注力する科目になりそうな予感がします。

教科書

※シラバスには「新版が出た場合は新版。旧版も可」と記載されておりますが、2019年3月に最新版の「第7版」が発売されたようですので、私は第7版を購入して受講することにします(2019年3月31日追記)。

参考書

授業内にて配布とのこと。

第3希望:経済学特講(現代社会とマクロ経済学)(岡本) 岡本利光先生

これまで、ミクロ経済学については2018年度メディアスクーリングにて、前期・後期共に平田英明先生の授業を受講してきました。

平田先生の授業動画は大変理解しやすく、難解なイメージを持っていた経済学を学習するに際して非常に助かりました。

また、成績も高評価をいただけました。

「経済学入門Ⅰ」法政大学前期メディアスクーリング2018
先日、本年度の前期メディスクで受講していた「経済学入門Ⅰ」の成績発表がありました。結果発表
2018年度後期メディアスクーリング成績発表
本日(2月18日)夜、ようやく後期メディアスクーリングの成績が発表されました。結論、履修科目は全て単位修得に成功致しました。これで残り単位数54単位となりました。

なお、2018年度後期メディアスクーリング「経営学特講(ミクロ経済学)」の成績評価については、A+評価が全体の16%との事です。

ただ、マクロ経済学については今まで全く手をつけたことがなく、GDPだとか言われてもお恥ずかしながら高校の授業レベルしか理解しておりません。

しかし、商業学科とはいえ経済学部の端くれ、経営学や会計学といった興味関心の高い科目のみならず、やはり経済学の基礎程度は教養として理解しておくべきではないか。

そう考えて今回、岡本先生の経済学特講受講を決めました。

シラバスによると、成績評価は「中間リポートとリポート試験の総合評価」とありますので、学問の楽しさを味わいながらきちんと取り組みたいと思います。

教科書

特に指定しない。

参考書

第4希望:国際経済論Ⅰ(田村) 田村晶子先生

こちらの科目は国際金融論と国際マクロ経済学の基礎を学べる科目みたいです。

選択理由としては第3希望とほぼ同じですので割愛いたします。

シラバスを読むと、やはり教養として理解しておくべき知識かなと思いますので、しっかりと取り組む所存です。

成績評価は「中間リポートとリポート試験との総合的な評価」とのことですので、何とか単位の修得は達成したく思います。

教科書

参考書

第5希望:日本芸能史(伊海) 伊海孝充先生

前述の4科目とは(というより入学以来履修してきた科目とは)、科目名からしてかなり毛色の異なる科目です。

学問領域は自然科学、社会科学、人文科学と3種類に分類するのが一般的とのことですが、これまでは社会科学に属する科目しか履修してきませんでした。

ではなぜ、今回は人文科学に属する「日本芸能史」を履修申請したのかと言うと……

単位ほしいから!

趣味丸出しの、純粋な知的好奇心で選びました。

元々、日本史が好きという趣味から、シラバスに記載ある『日本芸能史を通史的にまとめた文献は、とても少なく、「ベスト」のものはありません』という一文に引き寄せられました。

授業内容は能楽の源流となった中世の諸芸能から始まり、日本古典芸能の現在に到るまでを時代の流れと共に学習するようです。

また、成績評価については「中間リポート30%、リポート試験70%で評価」とシラバスに記載されておりますので、これはリポート作成に際しての文献調査などからして非常に楽しめそうです。

私にとっては仕事に活かせるとか、仕事上の必要性とかは全くない科目ですが、それだけにより純粋に履修が楽しみな科目です。

教科書

指定はありません

参考書

講義中に適宜紹介します

まとめ

今回、開講科目の一覧を見てテンションが上がっております。

2018年度後期メディアスクーリングでは4科目を履修いたしましたが、今回はそれを超える5科目を履修申請いたしました。

これまで以上にスケジュール管理をしっかりと行って計画的に学習を進めないと、あっという間に単位を落としました報告の記事を書かなければならなくなりそうなので、気を引き締めて臨みたいと思います。

また、こうしてブログに書くことで、改めて各科目に対する意識を明確化できるという効果もあるみたいで、しっかりと取り組みたいと思います。

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