日本史|雑記日本最古のワインは福岡で作られた!?|再現ワイン『伽羅美酒』とは? 日本における最古の国産ワインは、1870年(明治3年)に山梨県甲府市で製造された物だとされてきました。しかし、江戸時代初頭の寛永4年(1627年)には既に、豊前国小倉藩主・細川忠利の命により国産ワインが作られていたという記録が発見されました。 2022.05.22日本史|雑記
日本史|雑記幕府って何?|鎌倉幕府・室町幕府・徳川幕府(江戸幕府)の違いとは? 歴史の教科書や各種歴史本から大河ドラマなどの時代劇に至るまで、とてもよく目にする「幕府」という言葉。ですが「そもそも幕府とは何なのか?」実はよく分からない、とは思いませんか?また、日本史には3つの幕府が登場しますが、鎌倉幕府・室町幕府・徳川幕府(江戸幕府)それぞれにどういう違いがあるのでしょうか? 2022.01.03日本史|雑記
徳川家臣団ゆかりの地曹洞宗金寳山安心院(愛知県岡崎市)|源義経との悲恋『浄瑠璃姫伝説』 曹洞宗金寳山安心院は愛知県岡崎市にある、源義経ゆかりのお寺です。名鉄名古屋本線「東岡崎駅」下車徒歩5分、徳川家康公の産土神を祀る六所神社のすぐ近くにあります。岡崎の家康公ゆかりの地巡りをする際は、ぜひ六所神社と共に訪れてはいかがでしょうか。なお、安心院は家康公の忠臣・成瀬家ゆかりの地でもあります。 2021.11.28徳川家臣団ゆかりの地
家康公ゆかりの地:浜松編遠江分器稲荷神社(静岡県浜松市)|坂上田村麻呂・源頼朝・徳川家康公ゆかりの神社 遠江分器稲荷神社は静岡県浜松市にある神社です。古くは征夷大将軍の坂上田村麻呂が東夷征伐の折に神馬を奉納し、源頼朝公が神馬と幣帛を奉納し、徳川家康公が松平忠頼に命じて修造したという由緒があります。また、家康公を支えた徳川四天王の一人・本多忠勝の屋敷跡が隣にありました。 2020.12.16家康公ゆかりの地:浜松編
その他の史跡・ゆかりの地多摩川浅間神社|源頼朝の妻「尼将軍」北条政子ゆかりの地 多摩川浅間神社は、東京都大田区にある神社です。多摩川浅間神社の創建は、鎌倉幕府を開いた源頼朝公の妻・北条政子が頼朝出陣の後を追って同地を訪れた際の出来事に由来しています。文治年間(1185年〜1190年)に創建されました。また、近年では映画『シン・ゴジラ』のロケ地としても有名です。 2020.10.17その他の史跡・ゆかりの地
日本史|雑記「守護・地頭」「守護大名・守護代」「戦国大名」「譜代大名・外様大名」の違いとは? 現在大人気放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』でも、ドラマ内で「守護大名」や「守護代」という言葉がたびたび登場しています。また、似たような言葉で「守護(守護・地頭)」や「大名」、あるいは「戦国大名」や「譜代大名」「外様大名」という言葉が有名かと思います。今回は、それぞれの言葉の意味や特徴、それぞれの違いについてまとめてみました。 2020.07.21日本史|雑記
家康公ゆかりの地:関東編武蔵国府跡(国司館地区)史跡広場|徳川家康公の棺が逗留した府中御殿跡 「国史跡 武蔵国府跡(国司館地区)史跡広場」は、平成30年11月25日に「国司館と家康御殿史跡広場」としてオープンした史跡です。この史跡は、飛鳥時代〜奈良時代の初め頃(7世紀末〜8世紀初頭)に武蔵国府の国司館(こくしのたち)があった跡地です。また、徳川家康公により天正18年(1590年)に建てられ、その後、正保3年(1646年)に焼失した「府中御殿」の跡地でもあります。 2019.10.11家康公ゆかりの地:関東編