先日、労働法(働き方に関する法ルール)の成績が発表されておりました。
この科目はメディアスクーリング試験の科目ですので、6月か7月いずれかの単位修得試験時にメディアスクーリング試験を受験して、単位修得できる水準以上の点数を取る必要があります。
個人的印象ですが、設問は難しいものではなかったと思います。
むしろ、きちんと勉強して臨まれた方は答案用紙に表現できたと思います。
今回は明らかに自分の準備不足でした。
残るメディアスクーリング科目と前期週末スクーリングに切り替えていく。— taka(法政通教生) (@hoseitsukyo2017) June 9, 2019
私の場合、今回は6月に試験を受けておりましたので、7月受験の方々より早く結果が出たようです。
はたして、無事に単位を取れたのでしょうか……
成績
成績:B+
残念でもなく当然という感じで、むしろ単位が取れてよかったというのが率直な感想です(あれ? 同じことを昨年度の後期メディア試験でも書いたような……?)。
今回、試験の手応えが何とも……という感じでしたので、単位を修得できたことにホッとしました。
メディアスクーリング試験
試験問題は、前出のtwitterに書いたように「きちんと勉強して、準備してきた人なら、きちんと点数を取れる設問」だったと思います。
今回は自らの準備不足がそのまま答案に反映されてしまった印象です。
しかし、中間リポートの成績があんな感じでしたので、そこから最終成績がB+に落ち着いたというのは、実は思ったより試験の点数が悪くなかったのかもしれません。
そこら辺は試験の獲得点数が発表されないので、推測でしかありませんが。
今後の展望
実は、成績発表をWeb学習サービスの画面で見るときに気づいたのですが……
「労働法」という科目、実は構成単位が4単位でした。
そして、今回の前期メディアスクーリングで修得した単位数は2単位でした。
つまり、
科目の構成単位4単位−今回の修得単位2単位=残り要修得単位2単位
という事のようです。
どういう事かと言いますと、今回メディアスクーリングで2単位修得しただけでは卒業要件の単位数にカウントされず、労働法でもう2単位修得した時に初めて4単位分が卒業要件の単位数から消化されるようです。
この話題はそもそも『学習のしおり2019』P.31に掲載されておりますし、本年4月に受講した初学者向け学習ガイダンスにおいても説明を聴いておりました。
まあ、実のところは「油断していた」という話なので、自業自得としか言いようがない訳です。
という訳で、本来であれば「もう2単位分をリポート+単位修得試験で修得して、労働法の4単位をゲットだぜ」とすべき所なのですが、経営学中心で学習していきたい私にとって法律科目は少しハードルが高いように感じられます。
そこでどうしようかと思っていたのですが、本年度の『法政通信』7・8月号を確認すると後期メディアスクーリングにあるではないですか、解決法が。
「労働法 (労働法Ⅱ)(後期メディア)」
ご担当される先生は藤本貴史先生とありますので、前期メディアスクーリングの宮崎先生とは違うようですが、しかしシラバスの【授業の進め方と方法】欄には以下の通り記載されております。
労働法 (労働法Ⅱ)(後期メディア)
(中略)
【授業の進め方と方法】
本講義は、メディアスクーリング「労働法 (働き方に関する法ルール)」を受講していることを前提に、基本的事項の確認をしたうえで、事例問題への解説を通して、より労働法への理解を深めてもらいます。
(以下略)引用元:『法政通信』2019年7・8月号 P.56
つまり、これは前期メディアスクーリングで「労働法 (働き方に関する法ルール)」を受講している私の場合、この「労働法 (労働法Ⅱ)(後期メディア)」を単位修得できれば労働法4単位修得という事になるのでしょうか?
この辺りの仕組みが今ひとつよく分かっていないので、まだ何とも言えませんが、通信教育部の事務室に確認を取った上で受講を申し込んでみようかなというのが、とりあえず今現在での今後の展望です。