先日、2019年度ゴールデンウィークスクーリング(以下、GWスクーリング)の履修申請を済ませておきました。
なお、以前GWスクーリングの履修計画について書いた記事はこちら。
その結果が本日、発表されていました。
スクーリング履修申請の抽選結果
第1希望:経営学特講 溝部陽司先生→抽選結果・許可!
第2希望:憲法(法律・経済・商業) 金子匡良先生→抽選結果・不許可!
ただし、GWスクーリングは全科目5月3日〜5日の期間にて一斉に授業が行われるため、第1希望の科目が履修登録できたら下位希望の科目は当然受講できないわけです(それこそ、分身でもしないと無理)。
従って、今回の履修登録は希望通りの結果と言えます。
なお、経営学特講、憲法共に定員は200名となっておりました。
抽選を担当されましたご担当者様、ありがとうございました。
テキスト(教科書)及び参考書
経営学特講(溝部陽司先生)
テキスト(教科書)
参考書
なお、その他の科目で指定されているテキストは以下の通りです。
化学2(講義)中田和秀先生
テキスト(教科書)
参考書
書道実技(井澤秀彦先生)
テキスト(教科書)
※他に、通峡テキスト『書道教本』が指定されておりますので、詳細は『2018年度 法政通信3月号』P.63参照。
参考書:なし。
※他に筆や墨、硯など持ち物が指定されているので、詳細はシラバス参照。
憲法(金子匡良先生)
テキスト(教科書)
指定なし。
ただし、授業中に条文を参照するため、六法(『ポケット六法』や『デイリー六法』など、小型でよい)の持参が望ましい(詳細はシラバス参照)。
参考書
(初歩的なもの)
(入門的なもの)
(標準的なもの)
※シラバスに記載のテキストは第六版となっておりますが、最新の第七版も発売されている模様。
(発展的なもの)
※テキストご購入の際は、必ずご自身で『2018年度 法政通信3月号』P.63等をご参照の上、正しいテキストをご用意ください。
総合特講(齋藤経史先生)
テキスト(教科書)
指定なし。
参考書
必要に応じて、ICTスキル総合習得プログラムの参考文献リストを参照してくださいとのこと。
https://keijisaito.info/pdf/hosei_ict_ref.pdf
受講に際しての作戦
私の受講する『経営学特講』について、シラバスを拝読して各項目について考えた結果、以下の通り作戦を考えました。
授業の概要と目的(何を学ぶか)
本項目に「経営戦略論・組織論の基礎と応用」と記載されておりますので、既に単位修得済みの『経営戦略論』及び『経営組織論』の復習を、ゴールデンウィークまでに済ませておく。
授業計画
PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)、ファイブフォース分析、アンゾフのマトリクス、SWOT分析、などは経営戦略論Ⅰにて、多角化戦略は経営戦略論Ⅱにて、授業後半の組織論的な範囲は経営組織論にて、それぞれ取り扱った内容と重なるため、ゴールデンウィークまでに復習をしっかり済ませておくとよいはず。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)
「テキストの第1・2・3・6章を読んで、講義に臨んで下さい」と明記されております。
また「小レポート」についてと題して示されている内容を考えると、受講開始前の準備が単位獲得の成否を左右すると言っても過言ではないと予想します。
むしろ、この項目を読めば読むほど、講義を受講する前に予め提出課題の作成を一旦済ませておいて、2日目を受講し終えた時点で微調整して授業内容を反映の上、提出としなければ(凡人の私の場合は)間に合わないかもしれません。
成績評価の方法と基準
「小レポート:40%+最終試験:60%」との事。
従って、それぞれの割合としては「小レポート:30%+最終試験:30%=全体として60%」くらいを単位修得のための最低合格ラインとして目標に設定して、できれば最終試験の加点を狙っていこうと思います。
まとめ
『経営戦略論』及び『経営組織論』の復習を、ゴールデンウィークまでに済ませておく(ただし、スケジュールが厳しい場合は割愛する)。
「テキストの第1・2・3・6章」を読む(必須項目)。
「小レポート」を予め作成しておく(一旦の完成まで仕上げておく。合否をかけて取り組む)。
以上です。
もし今年のゴールデンウィークを共に過ごす事になる学友の方がいらっしゃりましたら、単位を取れるよう共に頑張りましょう!
よろしくお願いいたします!!